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多様な主体による話し合い

「組織の垣根や上下関係を超えたオープンな話し合いを行いたい」、「発想が膨らみ、創造性が発揮されるような会話を実現したい」、「全員が参加できるようなミーティングを行いたい」。こんな声を現場のマネジャーから聞くことが最近増えている。

話し合いにおいて「多様性」が必要と感じられ始めている理由はどこにあるのだろう。

 

今日ご紹介する記事では以下のように述べられている。

一部のリーダーだけが意思決定や問題解決をするのではなく、組織の全員が高いやりがいと主体性をもって参画でき、現場の最前線にいる人、深い専門知識を持っている人など、異なる立場からの多様な意見やアイデアを活かしていくことが重要となってきている。

つまり、

・一部の層だけで決めては全員の参画に繋がらない

・現場に近い人や深い専門知識を持った人など異なる意見が必要

ということだ。

 

そのための手法の1つとして記事ではワールドカフェが挙げられているが、タイトルにあるように「人々の主体性と創造性を高める」ことを目的に据えた話し合いであればあるほど、「多様性」が重要になってくるのではないかと考える。

 

また、これは

・会社や仕事での話し合い(例:役職やジェンダーバランス)

・地域での話し合い(例:年代差や居住歴やジェンダーバランス)

など、ほぼすべての分野やテーマの話し合いに共通するのではないか。

 

身近な話し合いでは常に「多様性」を大切にしたいと思う。みなさんにとって多様性が必要な話し合いとはどんな場面だろうか。

川口 大輔 (かわぐちだいすけ)

株式会社ヒューマンバリュー 取締役主任研究員

早稲田大学大学院理工学研究科(生体機械工学専攻)を修了。
外資系企業を経て、株式会社ヒューマンバリュー入社。「学習する組織」の思想をベースにした組織開発の支援やエンプロイー・エクスペリエンスの創造に取り組む。
特に近年は、企業・行政体にて全社的なマインドセットやカルチャーの変革、リーダーシップ開発や組織イノベーション、エンゲージメントの向上のプロジェクトに従事し、人・事業・社会の価値創造に貢献している。
システム思考、ポジティブ・アプローチ、パフォーマンス・マネジメントなど、幅広いテーマに関する調査・研究・実践を行いながら、HRや組織変革の国内外の動向に関して発信を行っている。

[参照サイト]

人々の主体性と創造性を高める話し合い「ワールド・カフェ」

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